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TOP会社概要取り組み > チャレンジ25

チャレンジ25

出荷指示書に使用しているA4用紙は、古紙パルプ配合率100%の再生紙を使用しています。ちなみに、納品書は、2005年よりペーパーレスにしております。
食品という性質上、通常商品に関しましては専用の段ボール箱にお入れしていますが、業務用の大きな商品に関しましては、リユース箱を使用しています。

一部ギフト商品を除いては、すべて未包装で発送させて頂いております。 また、緩衝材には漂白などを最小限におさえた古紙を使用しています。

商品の性質上、真冬でも暖房することができません。夏場は、店内のエアコン、事務所のエアコンすべて28℃設定しています。 あまりにも我慢できない暑さのときは、?20℃の冷凍庫で涼んでおります。

スライサーやミンチ機など、使用していない時はコンセントから抜いています。

冷蔵、冷凍装置はすべて水冷ではなく空冷式のものを使用しています。水の出しっぱなしをなくし、こまめに蛇口を締めています。

実店舗では、レジ袋を使わずマイバックでのお買い物を提案しています。WWFジャパンさんに許可をもらい、オリジナルのロゴを入れたパンダマークのコットンバックを取り扱っております。

自給飼料による健全な家畜生産をテーマに、後藤牧場、木下牧場、藤井牧場が平成14年に近江牛粗飼料生産組合を設立しました。 はじまりは、産まれたときから出荷までをすべて自家産の飼料で近江牛を作りたいという想いからです。 すなわち、自家産で賄うことによって、仕入れが発生しないのですべて把握できるということです。
牧場にとって大きな問題は、糞尿です。 牛が増えればもちろん糞も増えます。3牧場では、糞を田んぼに還元し、田んぼで飼料を作り、実った牧草を牛が食べるという資源の循環が行われております。
そのため機械の導入(農業技術事業への参加)や、無駄がないようにより良い飼料を作っていく勉強、地域肉用牛増産研究会などへの参加により、その成果が認められ、滋賀県より「自給飼料良質生産表彰」を受賞しております。
このような取り組みにより、産まれてくる子牛はコスト低減することができ、安定生産にも繋がっております。 また滋賀県のブランド米「近江米」も牛糞の利用により化学肥料の低減に役立っております。
飼育に必要なワラ、牧草など、すべてが自家産で目の行き届く飼育体制となっております。 地域の特徴を活かした地域産の飼料による飼育法こそ、自然との共存であり、約400年の歴史を溯る近江牛本来の飼育法でもあります。

 

 チャレンジ25について詳しくはコチラ