「 月別アーカイブ:2012年12月 」 一覧
謙虚さ、パッション、夢、この3つの〝食材〟が料理人にはなくてはならない
JR南草津駅から徒歩5分、サルティンボッカというイタリアンレストランがある。 木村シェフ(真中)の料理に魅了された人たちで連日賑わっている。 牛肉の扱いがとても丁寧で、木下牧場の近江牛
融点が低い牛肉は本当にあっさりしているのか?
12月も後半となると忙しさが加速するのだが、さすがにこの時期はギフト需要と年末年始に食べるご自宅用のご予約が多い。しかも高額な肉が動き始めるので仕入れも気合が入る。
年末恒例【限定5本】手造りロースハム
じつはハムが苦手です。 正確には“苦手だった”のですが、いでは少し克服でき特にベーコンは好んで食べるようになりました(大手メーカーのものはいまだに受け付けませんが) 何が違うのか
喉が悪いとウルテが効くってホント?
牛の内臓、いわゆるホルモンだが、これほどややこしいものはない。 流通ルートが複雑で、特にブランド牛のホルモンは昔からのしがらみがいまなお強く影響反映している。 このあたりは、畜産業界に
イルジョットで芸術的な熟成肉、歓喜の声が聞こえてきそう
2012/12/16 | 熟成肉
ヴィトンのダミエを彷彿させるような芸術的な熟成肉だ。 東京の友人から「どうしても熟成肉を食べさせたい連中がいまして・・・」 との要望を受けて、ドライエージング60日目の少し香りが強め