ELEZO 佐々木 章太×サカエヤ新保吉伸 一刀両断2人会
公開日:
:
2018/07/21
イベント
毎年、年初になると「佐々木さん、今年はなにか一緒にやりましょうか」とおめでとうがわりの第一声。でも、実現したことはなかった。あれから3年、4年・・・そして今年、ようやく2人でコラボすることになった。目的は、内容は、誰に向けて・・・我々の最終目的は「教育」であり、それは社員教育ではなく、食べ手すべてをひっくるめた消費者教育です。人間が食べることをやめない限り、だれもが生産者であり消費者であるということ、そして「食」に関わる者たちの責任をディスカッションできればと発信力の強い方々を招いてSTOCK share office & kitchenで開催されたのでした。
いったい何をやるのか?
トークショーでもなければたんなる食事会でもない。環境変化の速
世界から見ても日本ほど多様な食文化を楽しめる国は少な
2018年7月18日
佐々木さんが話し、僕が話した。北村貴さんが場をコントロールしながら質疑応答もあっと言う間に時間が過ぎた。普段から声を張り、饒舌ではない2人なので、本当に伝えたかったことがもしかしたら響かなかったかも知れない。じつは伝えたかったことがあった。でも、いまじゃないような気がしたので話さなかった。だれかに好かれるためにこの仕事をしているわけではないので、腹の中をさらけ出してもいいのだが、第二回もやるつもりなので、そのときにぶちまけようと思う。
トークの後は料理に移ったのだが、ELEZOの放牧豚と愛農ナチュラルポークのロースを同じ条件でシャルキュトリーに仕立てて食べ比べ、メインはジビーフを藤田くんが焼くという趣向。宮川順子先生にお手伝いいただきながら、なんかこの絵はしっくり落ち着きます(笑)
てことで、第一回目にしては感触ある内容で、第二回も半年後くらいにやれればと思っています。
関連記事
-
-
ZURRIOLA(スリオラ)で愛農ナチュラルポークを食べ尽くす会
定期的というか、たまにというか、食事を共にするお仲間がいまして、スリオラの本多シェフともその
-
-
すばらしき志しの仲間が集うフードソムリエ新年会
先週はフードソムリエさん(運営:グロッシー)の新年会に参加させていただきました。新年会といえば飲んで
-
-
肉Meets in 山下ワイン食堂は前菜から度肝を抜かれた
1社の食品偽装が明るみになると次から次へと各社の偽装が露呈するという雪だるま式は10年前から変わらな
-
-
絶品!もつ鍋塩スープで作る牛すじ肉のオルツォ
南草津のイタリアン、サルティンボッカの木村シェフが実店舗に仕入れにこられる度に オリジナルスープ(
-
-
10/15の肉Meetsはお泊りです
飼料(エサ)の影響って大きいですね。「私たちが食べている動物がなにを食べているかで私たちの健