スライス肉こそじつは難しく経験だけではどうにもならないこともある
公開日:
:
2019/01/17
コラム

すき焼きやしゃぶしゃぶ用の肉はスライサーで切るんですが、機械が切るから誰が切っても同じかと言えばそうじゃないんです。刃の向き、タイミング、タンクへの肉の乗せ方、手の温度、スピード、もっと言えば空気の含ませ方や並べ方など、技術と感覚が味を左右します。肉と同じように生ハムのスライスも難しい。僕がやってもうまく切れない。コツとか慣れじゃなく、やっぱり感覚だな。センスと言ってしまえば身も蓋もないので、食べる人のことをどれだけ想って考えているか。愛だな愛

関連記事
-
-
健康な育て方=おいしい牛肉だとは限らない
精肉の仕事をしてもうすぐ40年になります。不器用ながらも一つのことをやり続ければなんとかなる
-
-
生涯現役、肉屋しか知らない父親の勇断
うちの父は80歳だが先月まで母と2人で駅前商店街の一角で肉屋をやっていた。数年前からマンショ
-
-
生食について思うこといろいろ
定期的にアップしているのですが、外食先でタルタルを見かけることが本当に多くなりました。ブーム
-
-
枝肉から捌く醍醐味こそ肉屋のおもしろさ
我々の業界で言うところの「捌き」とは、枝肉から大分割して、さらに中分割したロースやウデ、バラ


















