7月27日発売、ただいま予約受付中
公開日:
:
2019/07/14
メディア
流通がなければ作るしかない。しかし、この業界は新しいものは受け入れたくない体質が根強く受け継がれている。だから反発される。しかし、だれもやってないから第一人者、パイオニア。良くも悪くも注目される。妬まれたり裏切られたり、雑音も聞こえてくる。気にするような性格じゃないのは、生まれつきではなく、技術や知識、経験という土台があるから。清らかな心をもった料理人の存在も大きい。ギリギリだったがようやく膨大な原稿の修正が終わった。僕の生い立ちなんてだれも興味ないだろうからカットした。僕が扱う肉の話から生産者、熟成肉や料理人、台湾の話まで。
あたりさわりのない、誰からも好感を持たれるような内容ではありませんが、我ながらいい本だと思います。
関連記事
-
メディア掲載あれこれ
女性誌エクラから年4回発行の「MyAge(マイエイジ)」がおもしろい。美容と健康◎赤身肉&熟
-
「肉牛ジャーナル」で特集を組んでいただきました!
どの業界にも「業界誌」なるものが存在するかと思われるが、 肉牛を飼っている農家さん向けに発
-
発売中のMeets(ミーツ)に掲載されている… そうです
ホワイトヴィール(ミルクフェッド)の骨付きモモを捌いたのだが、(捌き→骨を外すこと)豚肉を少
-
ホルスの熟成Tボーンと偽装に関する話しを少しだけ
昨日販売開始したホルスタインのLボーン30日熟成ですが、あっという間に売り切れてしまいました
-
山脇りこ先生の「きょうから料理上手」がおもしろい
台湾の和牛セミナー、好評だったとお聞きしてほっとしています。料理を担当してくださった山脇りこ