台湾2日目のディナーはAlexシェフのAKAMEへ
ホテルをキャンセルして知人の家に泊めてもらうことになった2日目。お昼は火鍋でお腹いっぱい。その後も豆花だかき氷だと食べまくりメインのディナーに影響しないかちょっと心配。そして車で向かった先はAKAME(アカム)。アカメと言う人が多いようだが正しくはアカムだそうだ。少数民族ルカイ族の兄弟がフレンチの名店で修行した後、屏東にあるルカイ族の村「霧台郷好茶村」にオープンしたレストラン。
料理のほとんどをこの窯で薪をくべて焼きます。じつにおもしろい設計で原始人ってこういうことを誰に教わったわけでもなく、自然とやっていたのかな、、なんて思ったりしました。ここ数年、人類の誕生にものすごく興味があり、DVDや書物を買い込んでますが、知れば知るほど、調べれば調べるほどミステリアスです。
「ルカイ族」というワードに勝手にイメージを膨らませすぎたのか、近代設備が整った厨房に驚きました。それにしてもすばらしい。「わざわざここまで訪れる」という価値を見出すことができました。うちのセジールもけっして便利な場所にあるわけではありません。それでもお客様の8割が県外の方で成立しています。東京からだと京都でJRに乗り換え、南草津駅から徒歩30分、もしくはタクシーで10分。料理代と交通費、宿泊される方もいらっしゃるので来店理由がなければ足を運んでくれません。AKAMEは世界中からと聞きます。なんともすごいですね。
料理の写真は、、、、実際行って感じたほうが良いと思いますので機会がありましたらぜひ。いや、機会を作ってぜひ。意外と近いですよ。
台湾2日目のランチは→(クリック)
今回の台湾は少しだけ仕事の話もありましたが、とにかくこの本のおかげで10倍楽しめました。台湾が好きな方もまだ行ったことがない方も、ぜひおすすめします。
大人のごほうび台湾
部落の入り口にこの看板、なんだかゾクゾクします。
少し歩くと右手に「AKAME」が見えます。
このナイフにテンションあがります。
サービスはAlexも奥様と妹(写真)さんが担当
Alexシェフ(変な写真ですいません)
目の前で作るチュロス
関連記事
-
台湾2日目は火鍋からスタート
2018年11月以来の台湾。このときは仕事モードだったが今回は小旅行とちょっとだけ仕事といった感じ。
-
日本産和牛プロモーションin台湾
昨年9月に解禁となった台湾への日本産和牛の輸出だが16年ぶりらしい。しかしだ、僕をはじめこの