一頭まるごと仕込みの近江牛カレー
公開日:
:
2011/10/09
商品
2週間ほど外食続きだったので
先週から、質素な食生活を心掛けていたのだが
そういうときに限って、なぜか無性にカレーライスが食べたくなる。
時間のあるときは、カレー用のお肉をコトコト煮込んで
自分で作ったりもするのだが、自社製品の近江牛カレーのほうがうまかったりする。
このカレーは、近江牛一頭をまるごと仕込んでいるため
ヒレやロース、スネ、バラなど大きな肉の塊がゴロッと入っているのが特徴です。
通常は、すき焼きや焼肉用としてカットした残り、
つまりは端材を利用するのだが、1回の仕込みで2,400食できるため
端材だけではとうてい間に合いません。
経産牛や格付けが低すぎて市場で値がつきにくい枝肉を使ったりと、
とにかく、生産者の方々の協力なくしてはできない商品なのです。
箱の裏面には、10桁の個体識別番号も記載していますので
当社のトレーサビリティシステムで生産履歴をご確認いただけます。
市販されているレトルトカレーのなかでは
かなり高いですが、それだけの値打ちがあるカレーに仕上がっています。
おかげさまで、多くのメディアでも取り上げられ、Oh!セレクションでは
優秀賞をいただくことができました。
最近では、エイ出版社から発行されている
「カレーの基本」に掲載されました。
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