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近江牛の甘味なもつとスープで織りなす至極のもつ鍋

公開日: : 2011/11/08 ホルモン

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いまや鍋料理の定番として、鍋ランキングで上位に入るもつ鍋ですが
ブームになったのは、いまから20年以上も前のことです。

バブルが崩壊し、不景気の波が日本列島に蔓延しはじめたころ
世間の「食」に対する価値観がガラリと変わり始め
安い、美味い、そしてボリューム満点で一躍人気ものとなったのがもつ鍋です。

当時は、もつ鍋店も増え始め、業績の悪い居酒屋なんかは
もつ鍋屋に業態変えしたりと、とにかくもつ鍋ブームが席巻したのを覚えています。

知り合いの焼肉屋のオヤジが
京都にもつのしゃぶしゃぶ屋ができたので一緒に行ってくれとか言って
冬の寒い日に、オヤジの車で出かけたのを思い出しました。

しかし、2年ほどでブームは去り、
ほとんどのもつ鍋専門店は姿を消していきました。

ブームがあっという間に去った理由は、安くて、美味しくて、
オヤジ臭さみたいなのが女性に受けてブームになったみたいなのですが、
なにぶん、ホラ、もつってグロテスクだし、インパクト強すぎたんで
売れなくなったアイドルのように飽きられたんです。

それから10年ほどたち、ふたたびもつ鍋が脚光を浴び
第2次もつ鍋ブームが到来しました。

それからは、多くの方に支持されて、一過性のブームで終わることなく、
ひとつの料理のジャンルとして定着した感があります。

いわば市民権を得たようなものです。

もつ鍋は、多くの女性が抱いていたもつに対する嫌悪感を
少しは払拭したのではないでしょうか。

いまはコラーゲンたっぷりの美容食として
男性よりどちらかといえば女性に人気なのです。

さて、そのもつ鍋ですが、どれも一緒だと思っていませんか?

じつはそんなことないんですよ。
やっぱり旨いにはちゃんと理由があるんです。

■近江牛100%の甘味なもつを使用

もつ鍋は、外では食べたことがあるけど、
いざお家で作ろうと思ったら肝心のもつが手にはいらない!っていう経験、ありませんか?

近くのスーパーにたまたま売っていても、豚もつだったり、輸入牛のもつだったりと、
新鮮でおいしいもつは手に入りにくいのです。

よく間違われるのが「国産牛」と表示されたもつです。
これは、和牛以外の日本で育った牛のことで、ホルスタインや交雑種のもつのことです。

また、粗悪なもつを過去に食べた方は、ゴムみたいに硬くて噛み切れない、
独特の嫌なにおいがする、といったイメージを持っている方も少なくありません。
ホルモンの流通は複雑なのですが、当店では独自のルートにより、
入手困難な近江牛ホルモンを安定して仕入れています。

■鮮度抜群、下処理を徹底

もつの処理はとっても大変で手間がかかります。
大量の水を使い、汚れや牛毛をとり、きれいに洗う下処理は苦痛に近い(^^;

そして、食べやすい大きさにカットして、部位によってはもつに味が染み込みやすいように、
ひとつひとつ、細かく包丁で切れ目をいれます。

このひと手間が、たくさんの方々に「美味しい!」と
いっていただける理由でもあります。

■選びに選びぬいた3種類のスープ

スープは市販されているもつ鍋スープをすべてとは言いませんが
かなりの数を試しました。

もちろん、自分でも作りましたが、みそとしょうゆに限っては
博多にある醤油会社が作っているスープが抜群においしかったので
そちらを採用しています。

塩スープは、かなり苦労したのですが、
ものすごくおいしく仕上がりました。
当店オリジナルで私のイチオシです。

ホルモンとスープは、いままで単品でしか販売していませんでしたが
お客さんからのご要望がたくさんありましたので、急遽セット商品を作りました。

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下記からお買い求めください。

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