サーロインステーキにライムを搾って
公開日:
:
2011/11/19
ステーキ
熟成肉を販売しはじめてから
あきらかに肉を焼く日が増えてきた。
これが、実におもしろいのだ。
熟成肉は、時間をかけてじっくり焼いてみたり
通常のロース肉は、肉から出る水分が嫌な臭みにつながらないように
焼きながらこまめにキッチンペーパーに吸わせてみたりと
とにかくおもしろい。
うまく焼けたときのうれしさは格別だ。
写真は、いまもっともよく売れている
近江牛超吟撰サーロインステーキだ。
サーロインの芯だけをくり抜いているので
脂身は苦手だが赤身肉では物足りないという方におすすめです。
さて、サーロインは、リブロースに続く背中の部位で
上部腰肉の部分だが、命名については
イギリスのヘンリー8世に由来するという説があるそうで、
食道楽として有名なヘンリー8世が食べた腰肉(loin)があまりに美味しくて、
サー(sir)の称号を与えたというのだ。
牛肉関連の書物にも「サーの称号を与えられたからサーロイン」と
書かれていることがほとんどだが、これは俗説だという話もある。
実際に「サーロインステーキ」と言うのは、
イギリスでそう呼ばれるよりもっと前からフランス語の
『シュールロンジュ』(surlonge)に由来するという説もある。
上(シュール)のロンジュ(背肉)と言うことで
それが英語読みになって「サーロイン」と呼ばれるようになったといわれている。
サーロインの特徴は、写真のようにサシが入りやすいことから
ステーキはもちろんのこと、すき焼きやしゃぶしゃぶにしても美味である。
私が最近ハマっている食べ方は、
塩、胡椒をせずに焼き、焼きあがった肉にライムを搾って
塩を少しつけて食べるのがマイブームだ。
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