近江牛と新玉葱の春キャベツ包み 春の食卓を
公開日:
:
2012/04/24
焼肉
暖かくなると焼肉用の肉がよく売れるのだが、みなさんお困りなのが数量だ。
余ってもいやだし、かと言って足りないのもなんだし・・・
余った場合は、冷凍庫にて保存するかと思われるが、
ふたたび解凍して焼肉となると、当然ながら品質が劣化している。
そこで、本日はこんな活用法もあるというのをご紹介させていただきます。
2人分
牛肉(焼肉用) 8枚
塩 少々
春キャベツ 4枚
水 400ml
新じゃが芋 小4個
新玉ねぎ 1個
絹さや 4枚
モロッコいんげん 2枚
うど 1/4本
菜の花 適宜
ミニトマト 2個(飾り)
胡椒 少々
しょうゆ 大匙1
砂糖 大匙1
バター 大匙1
セルフィーユ 適宜
下準備
1.牛肉に塩をふりかけ10分ほど置く。
2.春キャベツの芯を切りおとす。
3.新じゃが芋は皮付きで2、3mmの幅にスライス。新玉ねぎも千切りにする。
4.絹さやは筋をとり、斜め半分に切り、モロッコいんげんもスライスする。
5.うどは皮をむき千切りし水にさらす。
6.菜の花は熱湯でさっと湯がく。
湯がく
春キャベツは水を入れた鍋で5分ほど湯がき(湯がき汁は捨てない)、キャベツを冷ましておく
焼く
1.フライパンに少量の油を熱し、牛肉を軽く焼く。
2.フライパンに油を熱し、玉ねぎを柔らかくなるまでよく炒める。そこにじゃ芋、絹さや、モロッコいんげん、うどの皮を入れて炒め、塩、胡椒で味を調える。
煮込む
1.キャベツをひろげて、焼いたお肉と炒めた春野菜を中央に置き、空気を入れないようにしっかりと包む。
2.キャベツの湯がき汁が入った鍋に醤油、砂糖を入れ、1)を並べバターとセルフィーユをのせてとろ火で15分ほど煮込み、塩コショウで味を調える。
盛り付け
お皿にお肉と春野菜を包んだキャベツ(近江牛ロールキャベツ)とスープを入れ、うどを散らし、菜の花を奥中央に、半分に切ったトマトは彩飾りで手前中央に飾る。
ポイント:スープやロールキャベツは出来上がってから、一旦冷ますと味がなじみ旨味が増します。食べる直前に再び温めてお召し上がり下さい。
関連記事
-
霜降り肉は人間の体作りにピッタリ
Facebookで中学の先輩と35年ぶりの再会(?)を果たした。 なんでも牛肉は5年間
-
三角バラのしゃぶしゃぶが超絶うまくて。そしてバラがお買い得
枝肉がいいのか、真空パックの肉がいいのか 断然枝肉だろ、いやいや真空パックの肉は便
-
牛肉の美味しさは、味・香り・食感の3つの要素から成り立っている
仕事柄とはいえ、人一倍肉を食べているにも関わらず たまに、無性に肉が食べたくなる時がある。
-
ハラミはロースを凌ぐ焼肉の人気メニュー
焼肉通に好きなメニューを聞くと かなりの確率でハラミと答える人が多い。 一昔前までは
-
サシの多い肉はトマト焼肉で食べるべし
三角バラと呼ばれる部位で、当店では近江牛大吟撰カルビ焼肉用として販売している。 よくサ