体に良い健康的な牛肉をお届けすること!
公開日:
:
2012/06/24
雑記
様々なギフトシーンを想定して作った近江牛ギフト券だが
おかげさまで、かなりの方にご利用いただいている。
商品内容はもちろんのこと、紙1枚にも時間をかけてじっくり選び
外部のデザイン会社を通さず、すべて自社内完結で作り上げた商品だ。
でも、いずれはマネされると思う。
以前の近江牛.comのサイトを覚えているだろうか。
こんなサイトでした。
当初は、食品に黒はあかんやろ、とかアダルトサイトを連想させるなど
散々な言われようだったが、数年後、牛肉関係のサイトは黒いサイトだらけになった。
いま、ネット業界はWebスパムを標的とした検索ランキングアルゴリズムの変更に
揺れている。CGIやPHPを利用した相互リンクによるSEO対策は無意味なものとなり
それどころか、検索順位に悪影響を及ぼす可能性が高いといわれている。
私としては、そういったことにはあまり興味も関心もないので毎日淡々と牛肉と
向かい合っているわけだが、肉屋は肉を売るためになにをすべきか、まだまだ半人前の私は、
24時間肉のことで頭がいっぱいだ。
サイトや商品はすぐにマネされてしまうが、ストーリーはマネされない(できない)。
近江牛.comが将来的に目指すのはヘルスミートであり、数値で示せる健康な牛肉なのだ。
具体的なことは、別の機会に書くとして、安全でおいしいだけではお客様は満足しなくなる。
その先にあるのは「健康」であり、体に良い健康的な牛肉をお届けすることが私たちが
やるべきことであり、近江牛.comの社会貢献だと考えている。
関連記事
-
A5もうまいけど僕はA2かA3がいいかな
久しぶりにA5の肉を食べた。焼かれてタマネギのジュレがかけられていたがわかりやすいA5だった
-
「食べ方は生き方」という考え方
昨年の9月11日にきたやま南山にて行われた放牧アンガス牛を食べる会は今思い出しても感動的だった。東京
-
今後増え続ける「“付加価値”のある牛肉」の可能性
「肉焼きレッスン」という本を見つけた。 「この一冊で肉焼きが上達する」と表紙に謳っ
-
肉は生産者や餌、血統も大事だがもっとも重要なのは保存
放牧牛2種。 8/24屠畜のジビーフ(たいち)と8/27屠畜ブラウンスイス牛(ビガー)
-
商品を売るのではなく考え方を売る
いやぁー、便利になったものだ。 10年程前、三重県阿山(現在の伊賀市)のゴルフ場へ出入り(