牛肉サミット2012 10万人の来場者で熱く暑く盛り上がった!
公開日:
:
2012/08/27
イベント
会場をぶらぶら歩いていた井岡弘樹さんと(^^)
牛肉サミット2012が終わった。
私の夏が終わったという感じだ。
顔は真っ黒に日焼けし勲章のように誇らしい。
昨年が2日間で4万人、今年は10万人の来場者だった。
予想以上の結果に驚くと同時に牛肉サミットがやっと歩きだした感じだ。
牛肉サミットは、元々滋賀を元気にしたいという私を含めた4人の
中小企業の経営者が立ち上げた牛肉料理№1を決定するイベントだ。
昨年は、ユッケ事件、震災、放射性セシウムという逆風のなか
事前の記者会見にも大勢のメディアが集まってくれた。
牛肉サミットに興味があるのではなく、こんな最中のなか本当にやるのか?
という興味で集まってくれたに他ならない。
実際、記者からの質問はそこに集中した。
今年は、生レバーの規制が2ヶ月前にあったぐらいで大きな事件もなく
話題性に欠けたのか、記者会見に集まった記者は3名。
もちろん、掲載してくれたことに感謝しています。
ありがとうございました!
さて、今年は北は北海道から南は石垣島と
まさに日本列島各地から30店舗がびわ湖に集まってくれた。
近江牛、松阪牛、神戸牛、オリーブ牛、十勝若牛、米沢牛、若狭牛
梶岡牧場侍和牛、神戸高見牛などなど・・・
見事グランプリに輝いたのは、十勝若牛だった。
震災復興、畜産業界の活性化を掲げた牛肉サミットだが
最低10年は続けていきたい。
そして、牛肉サミットに出店することが名誉になるような
そんなイベントに育てていきたい。
関連記事
-
瓢亭15代若主人高橋義弘さんが創りだす和の世界観
第30回目となる肉Meetsは、京都南禅寺の瓢亭さんで開催しました。瓢亭さんといえば日本を代
-
日本産肉研究会 第10回学術集会は11月13日(火)です
今年は人前でお話しする機会が多くあった。 月2~3回のペースだったので結構大変。 大
-
ジビーフと近江牛のカイノミ食べ比べはあまりにも個性が違いすぎて改めて驚いたのでした
手前(まるさん牧場の近江牛)、奥(駒谷牧場のジビーフ)。部位はカイノミで
-
短角牛の熟成肉が仕上がりました
岩手の短角牛を熟成させました。いままで何度かチャレンジして失敗続きだったのですが今回は成功で
-
トークライブ3人会「発酵と熟成の世界~地域内循環と場づくり~」ミートカレッジ ギューテロワールにて
昨年、タルマーリーの渡邉さんと林源十郎商店の辻さん、私の3人が岡山に集まり夜な夜な飲み明かす