「土佐あかうし」入荷、明日より40日間熟成させます
8月の肉Meetsは高知で開催することが決まりました。日程は現在調整中なのだが、マンジェ・ササさんが協力してくれることになったので心強いです。
高知LOVEのマンジェ・ササさんに敬意を表して、当日は近江牛ではなく「土佐あかうし」をメイン食材として料理を組み立てさせていただきます。
ただ、土佐あかうしの出荷量は週に2頭程度と極端に少なく、開催日前後に屠畜がなければ仕入れられない可能性があり、とってもリスキーなのだ。
ということで、土佐あかうしを熟成させるわけですが、一発勝負は危険なのでまずはお試しとして、本日、骨付きロースが入荷、一晩冷蔵庫で落ち着かせてから、熟成庫で40日様子を見ることにしました。
7月16日頃に仕上がり予定です。おいしく仕上がったらお裾分け販売しますのでお楽しみに。
関連記事
-
-
【熟成肉】ソトモモは少し硬いので焼肉カットで
イルジョット高橋シェフの熟成ソトモモステーキ[/caption] プライオリティ(優先順位)
-
-
赤身肉をよりおいしく、技術と知識とガストロノミー
明日からの年末年始の出荷ラッシュを迎えて、40日のドライエージングを経た
-
-
ドライエージングとウェットエージング
コンビニで立ち読みすることは滅多にないのだが 関西ウォーカーに牛肉サミットの記事が掲載されているとい
-
-
熟成は独自性の行き着いた先であり、正解も不正解もなくおいしさの追求だと思います
どういう状態かと言うと、リブロースを吊るしています。熟成庫に入れて5日目ですが、写真のように
-
-
木下牧場の熟成肉が仕上がりました
木下牧場の近江牛長寿牛「みか号/156ヶ月齢」が40日のドライエージングをこんな感じになりま