10月21日に「安全性」世界最高レベルなFINEPET’Sペットフードが発売開始
公開日:
:
2013/10/20
健康
海外で修行した若いシェフが帰国してまず探すのは赤身の肉です。フランスやイタリアで毎日のように目にし手に触れそして料理した赤身の肉・・・
しかし帰国して探すも思ったような肉がない。
もちろんオーナーシェフともなれば経営と質のバランスで思ったような肉が仕入れられないこともある。しかしだ、せっかく海外で学んできた技術を日本の肉で試したいと思うのがホントのところ。しかし“和牛”で赤身の肉なんかない。和牛といえばサシありきの霜降り肉と思い込んでいる料理人が多いこと多いこと。
そして行き着く先は、輸入肉であったりホルスタインや交雑種なのです。これらの肉も料理の仕方によってはもちろんおいしい。ただ、私の個人的見解を言わせていただくと理由はさておき好みではない。
外食が多い私だが、たまに食べるフレンチで、アミューズからアントレ、スープまで感動のおいしさが続いてもメインの肉料理でガッカリすることが本当に多い。シェフと肉の話しをすると使っているのはホルスであったり交雑種、聞いたことのないブランド牛が多い。
有名なブランドだからおいしということでもないのだが、メインでガッカリするとそれまでの感動さえも色あせてしまう。焼き方は抜群なんだけど肉がねぇー、というパターンが多い。そしてシェフのみなさんが口を揃えて言うのはやはり「和牛を使いたいけどサシが入ってるしね」・・・ってことなんです。
A4、A5だけが和牛じゃないんですが思い込みですね。ややサシが入ったA3や赤身のA2、肉質が硬くておいしい経産牛など、ちゃんと赤身の和牛もあるのですよ、シェフのみなさん。そんなことを会話のなかで伝えると、えぇーっ、和牛に赤身があるんですかーと驚かれる場面が何度あったことか。
さて、明日から超ハードな1週間がはじまります。東京で講演し、翌日は札幌で講演、帰り次第、近江プレミアム牛の出荷があり、その準備に段取りに目が回りそうだが、じつは明日の講演資料もまだ完成していない始末。〆の部分だけは「牛の健康がすべてにつながる」という話で締めくくろうかと思っている。
ネタばらしになるので詳細は書けませんが、牛の健康がすべてにつながるというのはなにも人間の健康だけではありません。あまり知られていませんがじつはペットも大いに関係があるのです。
「私たちが食べている動物が何を食べているかで私たちの健康が決まる」これは、38年前に始まったアメリカの食育のスローガンです。このことに強く共感して、私は木下牧場さん、藤井牧場さんと国産飼料だけで、しかもトレーサビリティがわかる飼料のみで牛を育てているのです。霜降り和牛にかかせないのが穀物飼料ですが、その穀物飼料の大半がアメリカに頼っているのが現状なのです。見た目は和牛でも中身は・・・とちょい過激なことを言ってしまいそうですが(苦笑)
BST(牛成長ホルモン)の問題しかり、第二のBSEや口蹄疫がそこまできているかも知れません。
人は食べ物を選んで買うことができますが、ペットは人間に与えられたものを食べるしかありません。食に安さだけを追求すると必ず悲劇が起こります。これは人間もペットも同じです。
インターネットで牛肉やペットフードを販売している場合、購入基準はサイト構成であったり広告であったり、もっともなテキストや写真だったりします。特にペットフードは参入しやすいのか企業が副業的にやったりします。
ネットは便利な反面、売る技術に長けているだけで、それが安全、安心と勘違いしているケースが非常に多い。仕入れて販売するだけで安全性を謳うのには限界があります。これからはそういったことも通用しなくなるでしょう。だからこそ、私は牛が食べるエサにも真剣なのです。
私の友人がペットフードをネットで販売しているのですが、カナダから世界一安全だといわれているペットフードを20年間輸入販売していました。実際、木下牧場の番犬(セントバーナード)も彼のペットフードに変えたところ、糞の臭いがしなくなり毛並がよくなったのです。
しかし、彼は随分悩んだ末に、大きな方向チェンジをする決意をしました。「製造元から供給された製品の品質に輸入販売業者としてさらなるレ
そのためには過去20年間追い求
畜産業界同様にペット業界も混沌としています。悪しき体質はこの先もなくならないでしょう。残念ながら志だけでは私たちにそれらをどうすることもできません。そんなレベルの話しではないことは百も承知です。
しかし、私が県内の農家を歩き、そして木下牧場さんや藤井牧場さんと出会ったように、彼は世界を歩き、そしてオーストラリアの最新設備を
そして人間が消費できるレベルの品質に
FINEPET’Sペットフードは明日10月21日より発売開
安全・安心FINEPET’Sペットフード(→)
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