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愛農ナチュラルポークLボーンステーキもうすぐ販売

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年末年始においしい豚さんを食べたい!ってことで、愛農ナチュラルポークのお問い合わせをたくさんいただいておりますが本年度の入荷はすべて終わりました。年末の店頭販売で少しお出しできる程度しか残っておりませんのでお近くの方はどうぞ店舗までご来店くださいませ。

ところで、愛農ナチュラルポークの骨付きロースをこのブログでも何度かご紹介していまして、そのたびに食べたいというお声をたくさん頂戴しています。ただ、一般販売はどうしてもうまく焼けないのではないかと心配事が多くて販売するのを躊躇していたのです。

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たとえば、イルジョットの高橋シェフ(写真↑)はフライパンで火入れした後に炭火で一気に焼き上げます。もちろん家庭のキッチンでここまではできないまでも、骨付き肉をうまく焼けるのかなと売る側としては心配なわけです。しかし、よーく考えてみると当店のコアなお客様は、スキレット片手に毎夜肉焼きレッスンをしている方が多くいらっしゃるわけです。今朝もFacebookのウォールに流れてきた友人の写真(↓)は、プロも顔負けの肉焼きを披露してくれていました。ですから、私が心配するほどでもないようです。

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てことで、愛農ナチュラルポークのLボーンステーキを販売することにしました。ただ、この時期に新商品アップはかなり混乱してしまうので年明け落ち着いてからとなりそうです。

Lボーンは、正確にはロースとヒレをつなぐ聞きなれたTボーンステーキではなく、簡単に言うと助骨付きリブロースのことです。L字をしていることからLボーンステーキと呼んでいるのですが、肉質はロースのやわらかい赤身部分と骨の際(キワ)の運動量の多い赤身部分が同時に味わうことができる優れものです。脂は愛農ナチュラルポークの旨味の象徴なのであえてトリミングなしで分厚く付けています。この脂の厚さが焼いたときに肉汁を閉じ込める役割をしてくれるのです。

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豚の枝肉には15本の助骨が付いています。カタロースとロースの境目が助骨の6本目あたりになるので半頭分からご用意できるLボーンステーキはたった8枚程度なのです。好評だったら定番化していきますが、まずは試験的に少量から販売していきたいと思います。

 

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