YvesーMarie Le Bourdonnecから前脚(ウデ)到着
公開日:
:
2016/02/08
イベント
YvesーMarie Le Bourdonnecから届いた前脚(ウデ)。東京経由で受け取り、そこから滋賀まで宅配便で送ろうとしたものだからこれが大変。昨今の宅配便の諸事情により重量および梱包する箱が完全にアウトな状態。でも、結果は送れてしまったのです。えーーーーーっ、佐川さん送ってもらえるの?
ってことで、じゃーいままで苦労して箱に収まるようにノコギリで切ったりしたのはなんだったのかと、滋賀の佐川さんに確認したところ、ドライバーの判断で勝手にやったとのこと。はぁ、なんじゃそら?!です。なんかうまくかわされた感じです。
この肉は、12日にきたやま南山にて開催される「日仏若手ブッチャーシェフのウデ試し交流会」で使うために、イブマリが手配したのでした。今後、イブマリが関わる牛肉を取り扱うかどうかはいまのところ未定ですが、価格と品質のバランス次第といったところです。
イブマリとは「生産者と共につくりあげる上質な肉と熟成技術」「人材育成の必要性と業界イメージの向上」について意気投合したのをきっかけに交流がはじまり、私もイブマリも将来のために若手ブッチャーシェ
とはいうものの、これだけのビッグプロジェクトですから、それなりの場所が必要です。このあたりはまだ発表してもいいのかどうか判断つきませんので、おいおい告知させていただきたいと思っています。とにかく世界から京都にブッチャーシェフが研修できるすばらしい施設というかラボというか、とにかくご期待ください。
さて、12日のイベントですが、パリから届いた骨付きのウデは、イブマリの下で1年間の研修をまもな
あれもこれもとバタバタしていますが、とにかく楽しみな若手ブッチャーシェフ交流会になりそうです。
関連記事
-
-
まぐろと牛肉イルジョットにて
6月5日、まぐろの仲買人、フジタ水産の藤田さんと新橋のしみずさんで鮨を食べた。写真がモノクロ
-
-
3月と4月のイベントはごく身内的な肉Meetsになります
まずはイベントのお知らせです。3月にLe14eにてちょっとおもしろいことをやります。パリから
-
-
値段が高いから品質が良い、または「おいしい」とは限らない
人前でお話しするようなガラでもないのですが、たまに講演みたいなことをさせていただいております
-
-
近江プレミアム牛と完全放牧野生牛が同時に味わえます
1月28日に開催された肉Meets in レストラン愛と胃袋では完全放牧野生牛の内臓を食べ尽
-
-
イルジョット×瞬のコラボレーション
納得のいくコラボレーションは互いが持っていない能力を合わせ1+1=3にすること。 コムデギ
- 新記事
- 吉田牧場の十勝若牛8日目
- 旧記事
- 「喰む」という食べ方