だれもが大好きな焼肉。　肉を焼くだけという手軽で簡単な焼肉だからこそ、"素材"の良さが一番肝心です。
当店では牛肉が醸し出す絶品の味わいをご自宅で楽しめるよう、近江牛のなかから徹底して吟味し、これならだれが食べても「旨い！」と言っていただける、そんな牛肉だけを厳選しています。 サシが散りばめられた見た目重視の牛肉ではなく、味を重視しているため、もしかしたら想像されるより見た目が見劣りしていることもあるかも知れません。
しかし食べて旨いと言っていただくことが当店の目指すところであり、そのあたりの見極めが近江牛専門店（プロ）としての誇りなのです。
ぜひ当店の目利きが選んだ近江牛で、至福の時をご家族や気の合う仲間、そして大切な方とご堪能していただければ幸いです。

お肉は「熟成」という過程を経ることでやわらかくなり、より一層近江牛特有の風味がでてきます。 摂氏0～2度の専用冷蔵庫で、5～10日位熟成させたものを、一番おいしくお召し上がりいただける頃合いを見計らって包丁を入れさせていただきます。 店頭で販売しているような切り置きではなく、すべてご注文ごとにカットしておりますので丁寧な仕事ぶりもご覧いただけると幸いです。

「これは旨い！」と納得したものだけを販売

流通の少ない希少な肉やミスジ、イチボのように"幻の部位"と呼ばれているものまで、目利きが旨いと納得したものだけを販売しています。今や日本の代表的な料理の１つとなった焼肉。軽く塩、胡椒をふって食べるもよし、焼き上げたアツアツをたれにつけて食べるもよし、もちろんチシャに包んで韓国風に食べるもよし。焼き方だってさっと炙るもよし、じっくり焼くもよし、焼肉は自分のスタイルで食し、時には自然の中でのBBQも別格のおいしさです。

とろけるような絶品肉、近江牛でバーベキュー

今や季節を問わずBBQをする人が増えています。近江牛の故郷にはいわずと知れた日本一の湖"琵琶湖"があります。湖畔を渡る風を感じ自然と緑に包まれながら仲間や家族で楽しむバーベキューは味も雰囲気も格別です。とろけるようにおいしい近江牛と地元で採れた新鮮野菜を焼きながら食せる楽しさが、至福の一時を演出してくれるでしょう。もちろんご家庭で気軽に肉料理を楽しめるのが焼肉最大の魅力です。ロースにカルビ、イチボやミスジなど絶品肉のフルコースで至福の一時をお楽しみください。

霜降り肉は、近年では海外の人達からも独特の食感と繊細な甘みを賞賛する声を聞きます。和牛独特の艶のある赤身を見事に散りばめた美しいサシ、そして一口食べればとろけるような感動の味。霜降り肉は日本の誇り、世界中のグルメが憧れる素材ですが、じつは「霜降りは牛に無理やりつけた脂」という説があります。

しかし由緒正しい和牛なら、無理などさせずとも、ゆっくり大切に育てれば自然に霜降り肉になるのです。 「霜降り肉はくどくて食べられない」とお嘆きの方にこそ喜んでいただけるよう、生産者のみなさんには自然のままに育てていただきたいとお願いしています。ロースやカルビにバランス良く入ったサシは コクがあるのにあっさりとした食感に仕上がっています。

赤身肉の良さ、それは肉本来のもつ旨み、香り、歯ごたえをしっかり感じられるところです。以前は赤身肉は硬いという偏見があったのですが、最近では「肉の味がよくわかるし食後の体が軽い」という声をよく聞きます。赤身肉はサシが少ない分、噛んだときの肉の歯ごたえが強く、噛むほどに肉の持つ旨み、香りが感じられるというわけです。

霜降り肉よりも量を食べられるのも、赤身肉人気が定着した理由ではないでしょうか。ストレスフリーで健康的に育った赤身肉は、霜降り肉に比べれば低カロリーです。しかも、赤身肉に含まれる「L-カルニチン」には脂肪燃焼効果があるというのも嬉しいですね。

まずは片面を焼いて、肉汁がでてきたら裏返します。ポイントは肉汁ですが、裏返すのは１回だけ。一度にたくさん焼かずに、網の上に４枚程度が理想です。
肉にネギを乗せて焼く場合は、裏返さずに片面だけ焼きます。

焼き方に関しましては、あくまでも参考程度にしていただき自分のスタイルで焼かれるのが楽しみ方の１つです。

あらかじめたれに漬け込んで焼く場合もありますが、当店の近江牛は肉本来の旨味を味わっていただきたいので、ぜひ素焼きにしていただき、塩やたれ、山葵などで お召し上がりください。
塩は粒の粗い岩塩やゲランドの塩（当サイトで販売中）がおすすめです。